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腸。。。具体的には?

腸内環境

腸内フローラ

腸内細菌

 

では、なぜ腸を整えると良いのでしょうか?

 

答えられたあなた 凄いです!

 

曖昧な知識がわかったあなた、昔の私と一緒です!

 

ここに上げる内容は、一例です。

まだまだあります。

ここでは、幸せ物質の側面から解説します。

 

身体は細胞からできていますよね。

その細胞は、何から作られるか?

 

辿っていくと  血液。

 

血液は どこで作られるか?

 

私が師事しているシエルドマリの理論・東洋医学

では、血液は腸の絨毛組織で作られるとされています。

 

なので、腸内を整えて、健康な血液が作られる、そして健康な細胞が作られる。

 

つまりは腸内を整えておくことが何より大切ということ。

 

また近年では、脳科学の発達に伴って、意欲や充実感、幸福感をもたらしてくれる神経伝達物質が

脳内で分泌されることが知られるようになりました。

この神経伝達物質を脳内に増やすカギが 腸にあることも分かってきました。

それらは 幸せ物質とも言われ、その代表格がセロトニンとドーパミンです。

 

腸内細菌は、タンパク質(アミノ酸)からセロトニンやドーパミンを作ります。

これらの幸せ物質は、腸で吸収された後、肝臓で代謝されてしまい直接脳に運ばれるとうわけではありません。

しかしその情報は自律神経を伝って脳に信号として送られ、脳から同様の幸せ物質が分泌されます。

 

マインドフルネス瞑想や、yogaでは、恐怖や怒りを感じる偏桃体が縮小して注意力を高めたり、

記憶力や認知力を司る海馬も肥大する ことが実証されています。

 

瞑想やyogaで、脳の環境を整える。

腸を整えて、脳への伝達をより充実させる。

 

yogaの実践者の方々が、食生活も丁寧にされているのも頷けます。

 

マインドフルネスからダイエットを考えていくやり方も 納得できます。

 

では具体的にどのように腸を整えていくとよいかのおさらいは、

次のブログまでお待ちください。

 

 

 

 

幸せ物質の

セロトニンが 充足すると・・・やる気を起こす元気の素、熟睡できる

セロトニンが 不足すると・・・怒りっぽくなる、マイナス思考、心の不調

 

ドーパミンの働きは、歓喜や興奮を脳に伝え、幸せを増幅させる

 

 

 

・・・・シエルドマリ発行の すみれ より 一部引用しています・・・・